タクシー会社の面接
面接試験で注意すべきこと!
服装
面接の場合、スーツにネクタイ着用が基本となります。
決して、作業着などで面接に行かないよう気をつけてください。面接会場では、トイレなどの鏡で頭髪及び服装が乱れていないかどうか確かめることが必要です。
時間
約束の時間よりも30分前には面接会場に到着し、少し待つ位の余裕を持ってください。
第一印象
経験を積んだ面接官は、第一印象で即座に判断できると言います。第一印象が決まるのは、ドアを開けてから名前を名乗り、席につくまでの30秒間です。難しい動作ではないので完璧にマスターしておきましょう。
立ち居振る舞い
・面接会場で用意された控室に待つことになります。
・控え室で待機中は、私語は慎むことです。あなたの態度は、その時点で既にチェックされています。
・面接の順番が回ってきますと、名前を呼ばれますので「はい」と元気よく返事をして下さい。
・面接中は、背筋を伸ばして腰掛けます。あごを引き、男性は両足の膝頭を握りこぶし一つ分開け、膝は 90度に曲げます。(女性は直角より10度ほど足を前に出す)手は膝の上に重ねて置きます。
・応答中は、出来るだけ生き生きした表情を絶やさず、面接官の目を見て話して下さい。
・ぼんやりとした無表情ではなく、話す内容は勿論表情にメリハリをつけて話すようにして下さい。
・「以上で終わります」と言われたら、座ったまま「本日は、ありがとうございました」と言ってから立ち上がってイスの横に出て、「失礼いたします」と言ってから45度の角度でおじぎをします。
・ドアの前まで歩いたら面接官の方に向き直って、会釈(15度のお辞儀)をして退室します。
注意すべきこと
・面接では、必ず前職の退職理由を聞かれます。退職に至った理由を簡潔に整理し答えてください。
・過去の事故、違反についても聞かれます 。事故が多い場合は、採用されないケースが多いです。
・事故・違反については、嘘は吐かないで下さい。必ず、経歴証明書の提出が求められます。